ホテル業界ニュース20190418

■ザ・プリンス パークタワー東京(都内港区)では、新たな気持ちで「令和」を迎える「2泊3日断食プラン」を販売している。
同プランは、「平成」から「令和」への改元を前に、身体と心をデトックスするためのプラン。フィットネスジムや天然温泉、都心の眺望を楽しめる部屋など充実した環境で、身体と心を整えるストレスフリーの断食を体験できる。滞在中は、80kcalから200kcal程度のジュースやスープをインルームダイニングで提供。断食を無理なく楽しめるという。また、健康セミナーやフィットネスジムでのインストラクターによるヨガレッスンなど日頃の生活習慣を見直すきっかけとなるプログラムを用意する。

■新宿ワシントンホテル(都内新宿区)にデリバリーロボット「S-mile(スマイル)」が登場した。
導入したのは、米・サビオーク社のデリバリーサービスロボット「Relay」で、軽食や飲み物を各部屋まで運ぶ。エレベータの制御盤とサーバーを連携させるなどし、ロボット単独でホテル内をスムーズに移動できるようにするという。例えば、フロントに宿泊客から注文が入ると、スタッフはリレイ本体に付いているディスプレーに部屋番号を登録する。収納用のフタが自動で開き、飲み物などをスタッフが入れると自動でホテル館内を移動する。スタッフとほぼ同じ時間で作業をこなせる。同ホテルでは、ケーキや花束などを届けるサプライズ演出でも今回のロボットの活用を予定するという。

■シェラトン都ホテル大阪(大阪市天王寺区)では4月27日より「兜ケーキ」を販売する。
場所は、カフェ&グルメショップ「カフェベル」で、端午の節句にちなみ「兜ケーキ」を販売する。
戦国武将 真田幸村の兜をイメージした重厚感のある兜形のケーキで、いちごのコンポートとジュレ、ピスタチオのスポンジケーキを層にし、マスカルポーネのクリームで覆い、赤いグラサージュで仕上げた。また、日本料理「うえまち」では「端午の節句プラン」も販売する。5月5日まで。

■SORANO HOTEL(都内立川市)が2020年4月にオープンを予定している。
新エリア「GREEN SPRINGS(グリーンスプリングス)」にできるもので、JR立川駅北口から徒歩8分、目の前に広大な国営昭和記念公園の緑が広がるエリアに誕生する。「空と大地と人がつながる、ウェルビーイングタウン」をコンセプトに、同ホテルの他、商業施設やオフィスをはじめ、多摩地区最大規模となるホールなどが入る。
ホテルは、客室から昭和記念公園を一望することができ、さらにホテル屋上に都内屈指の約60mの長さを持つインフィニティスパを備える。同ホテルのために天然温泉を掘削したという。温浴施設やサウナ、ジムが入居予定。

■ダイワロイネットホテル富山駅前(富山県富山市)がオープンした。
13階建て。客室は2~13階に204室。北陸新幹線開業後に急増している訪日外国人向けに半数の98室をツインにした。ツインの部屋数は富山県内で最大級で、アジアや近県の観光客の需要を取り込む。英語が話せる従業員を常駐させ、41カ国語に対応する翻訳機を受付に置く。全客室で浴室とトイレを別にした。1階にコンビニとレストランがある。ロイネットホテルは全国で53カ所目、富山県内では富山市中心部の荒町にある「富山」に次いで2カ所目。

■ディーゴホテル(沖縄県那覇市)が、2020年6月の開業を予定している。
千葉県で建設解体業を手掛けるカンナが進めているもので、同社が宿泊業を手掛けるのは初めて。「街中にいながらも開放感のあるホテル」をコンセプトに、広々した客室や、那覇市内では珍しいバルコニー付きとする。2020年の那覇空港第2滑走路の運用開始に伴い、沖縄を訪れる観光客の増加が見込めることから宿泊業への参入を決めたという。
ホテルは地上14階建てで、客室は25室。最大客室面積が約60平方mと広々とした客室が特徴。このほか、スペイン料理が堪能できるレストランや、屋上ラウンジなども予定。

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