■The Okura Tokyo (都内港区)が9月12日に開業する。
ホテルオークラ東京本館がリニューアルしてオープンするもので、2015年9月より建替工事のために休業していたが、今回のリニューアルに伴い、高層棟「オークラ プレステージタワー」と、中層棟「オークラ ヘリテージウイング」の2棟で構成される「The Okura Tokyo」として営業を再開する。
高層棟である「オークラ プレステージタワー」は、国際都市としての東京の洗練された雰囲気に、和のアクセントを取り入れたラグジュアリーな空間を演出。東京の眺望を満喫できるよう、客室は28階から40階に配置。客室は、大きく分けて2タイプあり、リビング空間に大きな窓面をとったワイドリビングタイプと、浴室で外を見ながらゆったり寛げるビュー・バスタイプ。いずれのタイプの客室も浴槽はブローバスとし、また全室にミストサウナを設置しており、心身ともにリラックスできる。
一方、中層棟の「オークラ ヘリテージウイング」は、日本の美のエッセンスで創り込み、同ホテルグループのトップブランドとなる「オークラ ヘリテージ」の広々とした間取りの客室や、日本の和を表現する日本料理「山里」、茶室「聴松庵」などのホテル施設に絞って建物を構成しており、”日本の美”を継承するホテルとして開業する。
中でも、「インペリアルスイート」は、プレステージタワー最上部39階、40階の2層を使い、都内では例をみない広さのメゾネットタイプのスイートルーム。3ベッドルームスイートとしても機能するインペリアルスイートの面積は720平方mと、日本最大の広さを誇るスイートルームになる。2層吹き抜けのリビングルーム、ミーティングにも使えるシアタールームなども設置し、宿泊だけではなく、エグゼクティブミーティングなどにも利用可能。また、バスルームは、寝湯、打たせ湯なども設置し、究極の贅沢なスイートルームとなる。
また、「プレジデンシャルスイート」は、ヘリテージウイングの最上階17階に位置し、広さが256平方mの和を基調としたスイートルーム。隣接する客室と接続すると約320平方mの広さの客室となる。リビングルームとバスルームから眺めることのできる坪庭を配し、和の趣きある客室を、より一層引き立て、寛ぎと癒しの時間を提供する。さらに、客室のベッドは「ファームピローソフトホテル(片面ピローソフト仕様)」を導入し、究極の眠りを提供する。
■三井ガーデンホテル六本木プレミア(都内港区)が来年1月24日、開業する。
東京メトロ「六本木駅」から徒歩約5分、「六本木一丁目駅」から徒歩約7分の立地。東京ミッドタウンや六本木ヒルズといった大規模複合施設からもほど近く、ビジネスから観光、レジャーまで様々な宿泊シーンに対応する。
257室の客室には、六本木の華やかな夜景を眺めることが出来る大きな窓面。平均27平方mの余裕のある広さも特徴で、漆風塗装や木目の質感により”日本の美”を表現したデザインで、落ち着きのあるくつろぎの空間を演出する。客室ベッドには、全米シェアNo.1の「サータ」のベッドを導入し、快適性を追求する。
また、館内は共用スペースとしてフィットネスジムを内包。最上階となる14階には、東京ならではの眺望を誇るテラス付きのレストランとバーがオープン予定。
■浅草ビューホテル アネックス 六区(都内台東区)が来春オープンする。
建物オーナーである松竹の全面協力を得、日本の伝統文化である”歌舞伎”をコンセプトに加え、「和」を意識した親しみを感じさせるホテルにする予定だという。客室は全199室、最大受入人数608名。観光シーンでの利用を見込み、1名定員のシングルルームは設置せず、全てが2名定員以上の客室。また、外国人観光客の需要を見込み、全体の約17%にあたる35室を和室・和洋室とした。
■岐阜県高山市のアパート2軒がホテルとしてオープンする。
ホテルとなるのは、JR高山駅近くの「レジデンス高山駅前」と花里町の「ビエナ花里」。いずれも、部屋を借りている個人や法人には退去を求める案内を始めており、空いた部屋から順次ホテルにしていくという。
間取りや設備をそのまま残してホテルにし、将来高山を訪れる観光客が減少した際、再びアパートとして活用できるようにする。
ホテルとしてのオープンまでに、ベッドやデスク、ソファ、テレビなどを各部屋に備えてゆく。アパートを一日単位で借りられるというイメージとのことで、既存のホテルや旅館のサービスには勝てないが立地や価格で勝負したいという考え。
■天草ホテル亀屋(熊本県上天草市)がグランドオープンした。
大江戸温泉物語ホテルズ&リゾーツが、旧亀屋ホテル華椿をリニューアルしてオープンさせたもので、自家源泉から引いた良質な温泉による、天草富士を望む絶景の露天風呂などを完備。低料金に加え、熊本駅から往復直行バスも運行、気軽に何度でも訪れることができるコストパフォーマンスと利便性の高さが特徴だという。
天草エリアで初のライブキッチンを新設。天草の海の幸・地元食材を積極的に活用した種類豊富な創作バイキングにより、朝夕合わせて約130種類のメニューを提供する。館内は、天草で花開いた南蛮文化をモチーフにした内装とし、温泉旅行気分が盛り上がる「選べる色浴衣」、旅の想い出を彩るアミューズメント「世界のボードゲーム」なども提供する。
■ラ・ジェント・ホテル新宿歌舞伎町(都内新宿区)がオープンした。
1階にはアメリカンテイストのスポーツバー「CAFE & BAR Crospot」を設置、スポーツ観戦や宿泊者同士の交流の場としても利用できる。
客室数96室の内、ユニバーサルデザインルーム1室を除く全室を2名以上で泊まれる客室とした。客室の内装には、日本らしさを表現した「浮世絵」「盆栽」「月夜」のデザインに加え、江戸時代に宿場町として栄えた新宿の雰囲気をインテリアに取り入れた。また、日本のサブカルチャーを代表する「マンガ」をコンセプトにした客室も設定、伝統文化とサブカルチャーを組み合わせることで、インバウンド需要を掘り起こしたい考え。
■オーストラリア・クイーンズランド州に、期間限定で「5Gホテル」が開業した。
「OPPO 5G Hotel」がそれで、クイーンズランド州ゴールドコーストの Home of the Arts に出来た期間限定ホテルで、40Fコンテナを改装して作ったもの。「5Gで何ができるか」のデモンストレーションを兼ねており、様々な情報を表示する「スマートミラー」のほか5Gスマホ「Reno 5G」を使ったゲームやARエンタテイメントも用意。ミニマルなインテリアながら豪華なワンベッドルームスイートとなっている。一泊150オーストラリアドル(約1万1,235円)で8月1日~8月31日まで。売上はすべて地元の慈善団体に寄付されるという。
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