■ザ・リッツ・カールトン東京(都内港区)は1月26日より「2019バレンタイン限定プラン」販売する。
チョコレートを始めとする2019年のバレンタイン限定スイーツ数種類を「ラ・ブティック」と「ザ・リッツ・カールトン カフェ&デリ」で販売。また、館内のレストランやバーでも、様々なバレンタイン限定スペシャルメニューを提供する。 2月14日まで。
■ストリングスホテル東京インターコンチネンタル(都内港区)では1月15日より、映画「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」の公開を記念し、ゴジラの世界観 & イチゴブッフェを融合させた「イチ・ゴジラ」ランチブッフェを開催する。
1954年公開の「ゴジラ」第1作でゴジラが上陸した街が品川だったことから実現したコラボで、ゴジラを手がける東宝の監修の下、エグゼクティブシェフパティシエによる斬新でアートなスイーツが楽しめる。サンデー風にカスタマイズが楽しめる「イチゴのソフトクリーム」や、「イチゴとピスタチオのダックワーズ」などのイチゴスイーツの他、ゴジラの世界観を表現したスイーツが勢揃い。竹炭を使った黒いシュー生地の「イチ・ゴジラ シュークリーム」、ゴジラの背びれ型チョコをあしらったムースケーキ、ゴジラの足跡つきチーズケーキのほか、「モスラ」風イチゴロールケーキなどお目見えするという。
■スイスのホテルチェーン「Ibis Hotels」は、「インスタ代行サービス」を開始した。
宿泊客は無料で利用できる。お客の代わりにインスタグラマーたちがフォロワーが羨ましくなるような写真を撮り、注目を集められるようなハッシュタグをつけて投稿し、簡単なコメントにも返信してくれるという。
この「インスタ代行サービス(Instagram Sitter)」は、お客をスマホのストレスから解放し、思う存分に旅行を楽しんでほしいということから企画された。
■ホテルグランヴィア大阪(大阪市北区)は、全面リニューアルを実施する。
増加するインバウンド・レジャー層に対応するため、開業35年以来初の館内全面リニューアルとなる。
1階のフロントを19階に移設・拡大し、高層階ならではの眺望と開放感のあるスペースを提供。さらに、ロビー・ラウンジの喫茶スペースを拡大する。また、和食レストランの拡充と客室の改装などを、2022年4月までの期間におこなう。
現在、同ホテルの年間宿泊者数は、開業当初の約2倍となり、38万人に達する。その大きな要因となったインバウンド需要は、今後も続くとみており、東京五輪・大阪万博など国際イベントの開催や、「うめきた2期区域まちづくり」をはじめとする大阪駅周辺の開発といった動向をうけ、大阪駅周辺エリアでの存在感や「グランヴィア」ブランドのさらなる認知向上をはかる。
■京王プラザホテル多摩(都内多摩市)は、サンリオとのコラボを強化する。
「ハローキティ」と撮影できるコーナーを来年3月に設け、6月からはサンリオキャラクターがテーマの客室を増やしていく。
撮影コーナーでは、ティアラやドレスで着飾ったホテルのオリジナルの「プリンセスキティ」と写真をとれる。部屋の増設では、人気キャラクター「マイメロディ」と「リトルツインスターズ(キキ&ララ)」をイメージした客室を2部屋ずつ用意する。
同ホテルは、テーマパーク、サンリオピューロランドから徒歩5分圏内という立地で、サンリオキャラクターはアジアを中心に海外でも人気があるため、ピューロランドを訪れる国内外のファンにも利用してもらいたい考え。
■ホテル日航姫路(兵庫県姫路市)では、高層階客室をリニューアルする。
13階~14階の客室55室のリニューアルを行い、3月23日より、新たに「ニッコーフロア」として販売を開始する。
高層階からの眺望を生かし、洗練されたシックモダンをアクセントにグリーンを配した心地よい内装に生まれ変わる。機能面では、淹れたてのコーヒーが味わえるマシン、空気清浄機、スチームによって手早くしわが伸ばせ旅先での身支度にも重宝するアイロンスチーマーの導入などアメニティの充実を図る。さらにスイートルーム、デラックスツインルームには話題の4Kテレビも設置。海外からのグループ客や、休前日の姫路の観光客、ビジネスエグゼクティブの利用等を見込む。
■ビスポークホテル新宿(都内新宿区)がオープンした。
「記憶をあつらえる」をコンセプトにしたホテルで、オーダーメイドを意味する単語”bespoke” を冠し、たくさんのインスピレーションと出会うことを目的に、都市ごとの文化や個性を表現したデザインやアートが配置された五感を刺激するホテル。
■鈴鹿サーキットホテル(三重県鈴鹿市)のガーデンでは、F1マシンと国際レーシングコースのコラボイルミネーションを開催している。
モータースポーツとのコラボをテーマに、LEDで装飾された光り輝くF1マシンに加え、国際レーシングコースを象ったイルミネーションが登場している。
このレーシングコースのイルミネーションは、スタートシグナルが鳴り終える瞬間にコース中央に設けられたボタンを押すことで、アウト・イン側それぞれのコースを、まるでレーシングマシンが走っているかのように光が駆け抜ける。鈴鹿サーキットならではの迫力のあるイルミネーションに加え、ゴールド・アンバー・ホワイトなど約15万球のLEDが幻想的な世界を演出する。1月6日まで。
■アルビダホテル青山(都内港区)がオープンした。
女性向けカプセルホテルで、地上5階、地下1階、2~5階に客室、1階に総合受付とカフェレストラン、地下1階にシャワールームとリラックスルームを構える。
客室は、高さ1m x 幅1m x 奥行き2mのスタンダードカプセルタイプ、デスクとチェアを備えたプライベート空間のあるキャビンタイプ、完全個室のデラックスキャビンタイプの3種類を用意。客室数はそれぞれ、36室、36室、30室で、計102室。全客室共通でミラー、ダイアルロック式セキュリティボックス、電源コンセントなどを備え、無料Wi-Fiも完備。
各フロアのパウダールームには、ナノケアヘアドライヤーやヘアアイロン、リラックスルームには最新の美容機器や季節ごとのオーガニックスキンケア用品を揃える。また、スマホでシャワールームやリラックスルームの利用状況も確認できるシステムも導入。美意識の高い女性やファッション感度の高い女性の取り込みを図る。
■これまで多くのホテルも手掛けてきた有名デザイナーのフィリップ・スタルク氏が、今度は、宇宙船の宿泊モジュールのインテリアをデザインした。
これは、世界初となる商用宇宙ステーションの建設を進めている宇宙探査会社「アクシオム・スペース」からの依頼で、2020年に国際宇宙ステーション(ISS)への探検を目的とした初の宇宙観光プログラムを行う彼らが、船内のインテリアを彼に依頼したもの。スタルクが描いたのは、重力のない世界で巣で眠る卵のように心地よく安心感のある空間。ベージュがかった柔らかな壁は、胎内をイメージして素材や仕上げを決めたという。壁には数百のナノLEDが輝き、色も変えられる仕組みとなっている。旅行客達が浮遊しながら滞在を過ごす無重力の宇宙ステーションの中をひとつの卵と考え、壁は柔らかく触り心地のよいものにした。スタルクが、2020年宇宙の旅へと誘う。料金は、10日間で約61億円だとか。
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